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ノコギリヤシは、男の前立腺を改善する

ノコギリヤシは、北アメリカ南部に自生するヤシ科・シュロ属の低木で、葉の縁(ふち)がノコギリのようにギザギザしている。青汁。北アメリカのインディアンは、その実を食べると元気が出ることから、スタミナ源として大切にしていた。
 ノコギリヤシの実が前立腺肥大を改善することは、米国で古くから知られていた。青汁。イタリア、フランス、スエーデン、ノルウエーでは、果実のエキスが前立腺肥大の医薬品として使われている。原産地の米国でも、医薬品の国家認定書に収載されている。
 男性にはテスト・ステロン、いう生殖ホルモンがあるが、加齢とともに分泌が減少する。青汁。熟年を過ぎると、前立腺に取り込まれたテスト・ステロンが酵素によって別の物質に変えられてしまい、これが細胞のタンパク質と結合してを前立腺を肥大させる。
 ノコギリヤシの果実にはオクタコサノール、ステロールなどの脂肪酸が含まれていて、テスト・ステロンが変化した物質がタンパク質と結合するのを防ぎ、前立腺の肥大を防ぐ。青汁。すでに前立腺が肥大している人にも有効で、フランスで行われた臨床試験では、ノコギリヤシの抽出エキスを1日に320mgを、4週間摂取したところ、尿流速の増加や、夜間の排尿回数、膀胱残尿量の減少などの効果が見られた。青汁。
 生殖ホルモンのテスト・ステロンは、男性の脱毛にも関係しているので、ノコギリヤシの果実は、抜け毛や薄毛の治療にも使われている。